こんにちは!スタッフOです。
いよいよ梅雨本番の時期になり、湿気と雨で洗濯物が乾かないのが悩みですが
そんな6月は実はおめでたい時期でもあります。
6月になると耳にする「ジューンブライド」という言葉。
6月に結婚式を挙げる花嫁のことを指し、
ヨーロッパでは「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」と言われるジンクスです。
特に、結婚や家庭を司る女神「ジュノ」が6月を守護する女神とされることから、
この月に結婚すると幸せになれるとされています。
日本では梅雨の時期ですが、
世界的に見ると穏やかな気候で過ごしやすい時期になる地域もあるため
6月は結婚式にうってつけなんだとか。
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というわけで今回はこのジメジメした時期を吹き飛ばすような
幸せいっぱいの鳥についてお話ししようと思います。
▲図鑑にも色々面白いことが書いてあるのでつい真剣に読んじゃいます。
まずは日本でも仲良し夫婦の比喩として有名なオシドリ。
オスとメスが常にペアで行動し、仲良くしているように見えることから
「おしどり夫婦」という言葉が生まれたとされています。
「おしどり夫婦」は夫婦仲が非常に良く互いを大切にし、いつも一緒にいる状態を意味します。
しかし、オシドリは毎年ペアを変えるため必ずしも生涯連れ添うわけではありません。
相手を大切にし、その上でお互いに距離を取ったりと臨機応変に対応する
その姿から「おしどり夫婦」という言葉が使われるようになったのです。
調べてみるとちょっと想像と違う生態だったので今とても困惑していますが
「おしどり夫婦」という言葉はいい言葉ですよね。
その他にもコウノトリやツバメ、ツルやキジバトなど
世界に生息する鳥の90%以上が一夫一妻の鳥なんだそうです。
また、一夫一妻だけでなく一夫多妻、一妻多夫、乱婚など、鳥の繁殖様式は様々です。
鳥の種類と同じように、パートナーとの生き方は無限なんですね。
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そして飼い主さんと愛鳥さんの間にもパートナーとしての絆があります。
例えば文鳥の場合は文鳥が飼い主の手に乗ってきたり、
肩にのって羽づくろいしたり、飼い主の言葉を理解して返事をしたりするなど、
文鳥と飼い主の間に信頼関係があればあるほど色々な行動を見せてくれます。
前回の記事にもありますが、優しく声をかけたり一緒に遊んだりと
スキンシップをとっていくことでより信頼関係が深まるはず。
ただしやりすぎは禁物なので、程よい距離感で愛情を注いであげることも大切です。
人も鳥も相手のことを考え、寄り添うことが一番大切なのかもしれませんね。
それでは!
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