こんにちは!スタッフOです。
お盆のお休みが終わり、いよいよ8月も後半になりましたね。
まだまだ暑いので人間も水分補給が欠かせない季節ですが、
大切な家族であるインコや文鳥たちも同じです。
今回は、夏の暑さに負けないインコや文鳥の水分補給のコツをご紹介します。
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。
個体差や健康状態によって適切な対応は異なりますので、
ご心配な点があれば必ず専門の獣医師にご相談ください。

1. いつもの飲み水を見直そう!
まず、基本中の基本ですがケージに設置している飲み水のチェックです。
夏場は水が傷みやすいので、毎日欠かさず新しいものに交換してあげましょう。
特に、以下のポイントに注意してください。
・水入れは清潔に!:ヌルヌルしていませんか?
雑菌が繁殖しやすいので毎日しっかり洗って清潔に保ちましょう。
・設置場所を変える:直射日光が当たる場所に水入れを置いていませんか?
水温が上がりすぎないよう涼しい場所に移動させてあげましょう。
2. 水分補給のひと工夫!
「水は飲んでるみたいだけど、もっと水分を摂らせたい…」
そんな時は、こんな工夫がおすすめです。
・青菜など葉物野菜:水分をたっぷり含んだ葉物野菜は、
手軽に水分を補給できる優秀なアイテムです。
新鮮なものを少量ケージに吊るしてあげてみましょう。
・水浴びの水を用意:水浴びは体を冷やすだけでなく、
毛づくろいをして羽をきれいに保つためにも大切な行動です。
飲み水とは別に水浴び用の浅い容器に水を入れてあげましょう。
・野菜やフルーツを与える:普段の食事に細かく刻んだ水分量の多い野菜を
少量加えてあげるのも良い方法です。
例:きゅうり、レタス、リンゴ、スイカなど
3. こんな時は注意!獣医さんに相談も検討
以下のような症状が見られる場合は脱水症状のサインかもしれません。
・ぐったりしている
・羽を膨らませて動かない
・おしっこの量が少ない、またはない
・呼吸が荒い
これらの症状が見られたら、すぐに獣医さんに相談してください。
特に小型の鳥さんは体力がなく、脱水症状が急速に進行することがあります。
*
夏は鳥さんたちにとって体調を崩しやすい季節です。
こまめな水分補給と涼しい環境づくりを心がけて、元気に夏を乗り切りましょう!
それでは!
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