【秋の味覚】文鳥・インコに安全に与えられる旬の野菜&果物ガイド


こんにちは!スタッフOです。
涼しくなり食欲の秋がやってきましたね!
愛鳥さんの健康管理に、旬の野菜や果物を取り入れてみませんか?
今回は、10月頃に美味しくなる食材の中から、
文鳥さんやインコさんが安全に食べられるものと与える際の注意点をご紹介します。

1. 文鳥・インコに安全な「秋の旬の野菜」(主食の栄養補助に)

 ・小松菜 ビタミンA、カルシウムが豊富で換羽期や体力回復をサポートします。
      与えるのは毎日でもOK!よく洗って、葉の部分をちぎって与える。(種子部分はNG)
 ・人参  ベータカロテン(体内でビタミンAに変化)が豊富。皮膚や粘膜の健康維持に。
     生でスティック状にして、または茹でて冷ましてから少量。(食べすぎ注意です!)
 ・かぼちゃ ビタミンE、ベータカロテンが豊富。抗酸化作用や免疫力向上に期待できます。
       加熱調理必須。種は取り除き、甘みの少ない部分を少量与えましょう。
      (水分量が少ないため、水分の多い青菜が基本)
 ・さつまいも 食物繊維が豊富なのでおやつ程度に。加熱調理必須です。
        与えすぎると肥満の原因になるので皮をむいて、ごく少量与えてください。

2. 文鳥・インコに安全な「秋の旬の果物」(ご褒美やおやつに)

 ・りんご ビタミンC、ペクチン(食物繊維)が豊富。消化器官のサポートに。
      皮をむいて、種(シアン化合物を含むため)は必ず取り除いてごく少量与えてください。
 ・柿 ビタミンCが豊富。 皮をむいて種を取り、ごく少量与えましょう。
   (主食にはならないため、少量に留める)
 ・みかん/柑橘類 ビタミンCが豊富。外皮をむき、白い筋も極力取り除いて
          房(果肉)を少量与えてください。(与えすぎると下痢の原因になることも)

3. 【重要!】与える際の3つの注意点
  愛鳥に新しい食材を与える際は、必ず以下の点に注意しましょう。

 ・残留農薬をしっかり洗い流す
  皮膚や粘膜の弱い愛鳥のために、与える野菜・果物は水道水で念入りに洗いましょう。

 ・絶対に与えてはいけない部分に注意
  りんご、柿、びわなどの種や核には、有毒な成分(シアン化合物など)が含まれるため、必ず取り除いてください。

 ・アボカド、ネギ類、チョコレートなどは鳥にとって中毒性のあるNG食材なので、
  絶対に与えないでください。

 ・あくまで「おやつ・副食」として少量に
  鳥の主食はシード(種子)またはペレットです。旬の食材は栄養補助やおやつとして与え、
  主食の量を減らさないように注意しましょう。
  新しいものは特に、少しずつ与えて体調に変化がないか観察してください。

旬の食材は、栄養価が高く愛鳥さんの食いつきが良いことも多いです。
安全な食材を上手に取り入れて、健康な秋の愛鳥ライフを楽しみましょう!

それでは!

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