こんにちは!スタッフOです。
毎日通勤中に蝉の抜け殻をたくさん見かけるので
いよいよ本格的な夏を感じ始めています。
今年は塩分タブレットも持ち歩いているおかげで
今のところは熱中症知らずです!
7月も後半、いよいよ夏休みが始まる時期になりましたね。
今年の自由研究は何にしようか……と悩んでいるお子さんも多いのでは。
そこで、身近にいる愛鳥さんをじっくり観察して記録する
「愛鳥かんさつ日記」はいかがでしょうか?
鳥たちの行動や変化を記録することで、より深く愛鳥さんとつながることができます。
また、愛鳥観察日記を楽しく効果的に続けるためのステップをご紹介します。
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▼1. 日記の準備
まず、観察日記をつけるためのノートやツールを用意しましょう。
・ノート: 気軽に始めたいならお気に入りのノートとペンで十分です。
防水性のあるものや、持ち運びやすいサイズだと便利でしょう。
・バインダー: 後からページの追加や整理がしやすいのでおすすめです。
・デジタルツール: スマートフォンアプリやPCのメモ帳、ブログなども活用できます。
写真や動画を一緒に記録しやすいのがメリットです。
▼2. 記録する内容
観察日記にどんなことを記録するかを決めておくと、後で見返したときに役立ちます。
・日付と時間: いつ観察したかを正確に記録します。
・天気: 気温や風向きなども合わせて記録すると鳥の行動との関連性が見えてくることがあります。
・鳥の行動: 何をしていたか(例:さえずっていた、水浴びをしていたなど)を具体的に記録します。
・気づいたこと・感想: 感じたこと、疑問に思ったことなど自由に書き込みましょう。
・写真やイラスト: 観察した鳥の姿などを記録しておくとより思い出深い日記になります。
▼3. 観察のポイント
・静かに観察する: 鳥を驚かせないよう静かに、そしてゆっくりと観察しましょう。
・毎日でなくてもOK: 毎日記録できなくても大丈夫です。
自分のペースで楽しみながら続けることが大切です。
▼4. 日記を続けるコツ
・楽しみながら: 何よりも「楽しい!」という気持ちを大切にしましょう。
・目標を設定する: 「月に一度は記録する」「〇種類の鳥を見つける」など
小さな目標を設定するとモチベーションを保ちやすいです。
・見返す: 記録した日記を定期的に見返すことで鳥への理解が深まったりします。
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自由研究に、とは言いつつもこうやって普段から気軽に記録をしていくことで
愛鳥さんのちょっとした変化や思い出をいつでも振り返ることができるので
お子さんだけではなく大人も楽しめそうですよね。
愛鳥観察日記を通じて、あなただけの鳥たちの物語を紡いでいってくださいね。
それでは!
もしもの時に愛鳥さんを手助けするレスキュープロジェクト
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